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職と髪とブラジャーを断捨離!?30代になって意識してやめた10のこと

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こんにちは、ハイテクダイエットを提案するブログ「eスラット」の運営者なめこ(@e_slat_nameko)です。

20代から30代になり、自分と自分をとりまく環境が変わっていく中で

  • 人付き合いが面倒くさい
  • やらなきゃいけないことが多くて忙しい
  • 仕事や世の中からの責任が重くなり苦しい

なんて思うことが増えてきました。

同じように20代から30代に向けて、またはなってそう感じている方も多いのではないでしょうか。

そんな中、私たち夫婦は意識して人やモノとの距離、考え方などを見直して思い切って10個やめてみました

その結果、

  • 心が軽くなる
  • 迷いが少なくなる
  • お金や時間を有意義に使える
  • 新しいことに挑戦するやる気が出る

とプラスの面が多くなり、ブログ運営や今現在ラジオに取り組んだりと、常に挑戦し続ける生活が送れるようになりました。

本記事ではそのやめた10個の具体的な内容について紹介していきます。

この記事の著者

ハイテクダイエッター

なめこ

東京都在住のアラフォー。

ハイテクダイエットを提案するブログ「eスラット」の運営者。

夫と子ども2人で4人暮らし。

食べることが大好き!

几帳面さとズボラさを持ち合わせており、「快適」とか「便利」「ライフハック」という言葉に弱い。

効率的な家事、豆知識、雑学などにもアンテナを張ってます。

この記事の音声配信版

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なめこ
なめこ

文字を読むのがしんどい…という方はお好きなサービスで流し聴きがおすすめです!

30代になって意識してやめた10のこと

1.会社・病院(組織に属すること)をやめた

なめこ
なめこ

2020年10月に新卒から働いていた職場を退職しました。

イツキ
イツキ

2022年7月にサラリーマンをやめ、フリーランス=在宅ワークに転向しました。

もともと組織で働くことに違和感がありました、それこそ20代前半のころから。

しかし、生活のため家族のため、そして常識的にどこかの組織に所属して働き続けることが当たり前だと自分に思い込ませ続けてきました。

しかし30代になって将来を考えたとき、様々な不安が。

キャリア、お金、会社の行末、そして自分の人生。

自分が本気で情熱をもって取り組めない仕事を一生続けるのは、どこかで限界がくるのではないか。

スキルアップに対し積極的になれず、今後のキャリアプランも具体的に考えられない。

しかし今までのスキルを使って、組織の中である程度の仕事をしてお金を稼げるのもまた事実。

リスク分散をする、という意味で2019年3月から収益化を想定したブログを開始しました。

最初のうちは月数千円、数万円とステップを踏み、今では月6桁以上を稼ぎ副業と呼べるレベルにまでなりました。

この頃にはすでに会社の仕事より、副業の仕事に圧倒的な熱量をもって取り組めていることを自覚。

会社の業績悪化、上司の退職、副業が軌道に乗る、長期投資の成果。

様々な要因が重なり、2022年3月に会社を退職することを決意。

そして同年7月に無事退職し、8月からはフリーランスとして働いています。

在宅で仕事ができること、満員電車に乗らなくていいこと、面倒な人付き合いをしなくていいこと。

会社をやめてよかったことはたくさんありますが、一番よかったと感じているのは仕事に対して本気になれる自分に気づけたことです。

会社員時代は自分は社会不適合者で仕事をしたくない人間だと思っていました。

それは違った、ということに気づけたのは今後の人生を大きく左右する出来事だと実感しています。

2.ブラジャーをやめた

なめこ
なめこ

これは私がやめたこと。

ブラジャーをやめたきっかけにたくさんの服やバッグ、靴を持つのもやめました。

きっかけは妊娠

自宅ではノーブラが多かったが、乳首が痛むので保護のためにブラトップを入浴以外で着用したところ快適。

ブラジャーだとブラ+肌着で2着必要なのが、1枚でOKになりました。

ブラジャーは試着やお手入れ、保管に気を使います。

直接肌に触れるものだからいろいろを気を使うし、締め付けるとかゆみも感じていました。

綿素材のブラトップにしたところ、かゆみや洗濯や保管のストレスが軽減

もとから着飾ることは好きだけど、服や靴に関しては、太っていたためサイズから服選びをしていました。

そのため、サイズが合うと「もう出会えない」と思い色違いやデザイン違いで複数買うことが多かったです。

なので、おなじような服ばかり持ってましたね。

買ったことや持っていることに満足したし、イベント買いも多かったです。

旅行にいく時に着る服、とか、今度の飲み会でつけるピアスとか。

そういったことが積み重なってクローゼットにパンパンに入っているためすべてを把握しきれず、着回せていない状態に。

処分していけばいいのに、高かったからもったいない、着ていないからもったいない、痩せたら着るなど捨てられずどんどんたまっていきました

たくさん持つのをやめたきっかけは、妊娠出産ですね。

子どものものも増えて、そして自分がしたい服というよりも機能的で汚れても気にならない服がいいと思い始めました。

もちろん子どもを産んでも素敵におしゃれをしているママさんがたくさんいて、素晴らしいなと思うのですが、自分にとっては優先順位が低かったわけです。

手放したことで持っている服や靴、バッグ、ピアスやネックレスなどすべて把握しているので迷いがなくなりました。

保管スペースも空いたし、服飾費もかからない、迷うこともなくなって良いことづくしです。

ブラジャーについては、バストの型崩れなどもあるので良いものに出会えたらナイトブラなど試していこうと思います。

3.人付き合いをやめた

なめこ
なめこ

これは私がやめたこと。

実家、親戚つきあいも含めて、友人知人との飲み会や集まり、今までは調整をして少し無理をして参加していました。

無理をしてまで付き合っていた理由は、のけものになりたくない、あとは自分のいないところで何を話しているのか、どんなできごとがあったのか気になる。

自分のいないところで悪口を言われたくないっていうのもありました。

そういった自分が無理をした付き合いでは、お金も使うし、愚痴や生産性のないと言ったらあれですが、同じような昔ばなしやその場かぎりの楽しい雰囲気だけで時間がもったいないという気持ちになったことが多かったです。

現在は声をかけられたらその日に予定がなくて行きたかったら参加するようになりました。

徐々に人付き合いの回数も幅も小さくなりましたが、本当につながっていたい人とは今でも連絡をとりあい、1~2年に1回くらい会ったり食事をしたり繋がれています

そういう人たちと会った時って、お互いに会っていない時間でも成長だったり変化を感じられてすごく前向きな気持ちになれます。

人づきあいを最小限にしたらもったいないお金と時間の使い方が減った上に、自分も頑張ろうと思えたり前向きな気持ちを持てるようになりました。

4.美容室に行くことをやめた

イツキ
イツキ

これは私がやめたこと。

数年前まで2ヶ月に一回くらいの頻度で美容室に通っていました。

1回5,000円前後、年間3万円の出費

2019年ごろよりリモートワークを始め、2020年からコロナ禍で本格的にリモートワークに移行。

外に出る頻度、人に会う頻度がほぼゼロになり美容室に行く頻度も減っていきました。

髪の毛は当然伸びるので定期的に切る必要がありますが、美容室に行くモチベーションがない状態。

しかし長い髪は日常生活に支障が出ます。

何度か自分で切ってみたり、妻に切ってもらったことがありますががやはりプロに切ってもらうような満足の行く髪型にはなりませんでした。

ということで2020年9月にバリカンを買い、思い切って坊主頭にすることを決意

バリカンは2万円くらいなので、美容室4回分で元が取れる計算。

もちろん最初は違和感がありましたが、2ヶ月くらいで気にならなくなり、以降これまで2年近くずっと坊主頭で過ごしています。

坊主頭は髪が伸びると目立つので、散髪の頻度はむしろ増えましたがいつでも自宅でできるので快適です。

時間にして約10分、お金もかからないので時間もお金も節約できて自分にとってはいいことづくめ。

坊主頭になったデメリットが正直思いつきません。

強いて言うなら夏と冬に帽子が必要になったこと。

夏は日除けのため、冬は防寒。

結婚しているので異性に対してカッコつける必要もない(妻はどう思ってるのか知りませんが笑)。

なにかとんでもない事件が起きない限り、多分一生坊主頭で過ごすと思います。

イツキが愛用している「パナソニック プロリニアバリカン」のレビューはこちら

5.すぐに謝るクセをやめた

なめこ
なめこ

これは私がやめたこと。

「ごめんなさい」「すみません」を多用していました。

子連れで公園を歩いていて、自転車で通った人が一度止まった時とっさに「すみません!」と謝りました。

子どもにもなにかあると「ごめんね」。

夫から

イツキ
イツキ

悪いことをしていないのになんで謝るの?

と言われ、ハッとしたのを今でも覚えています。

言葉って“ことだま”。

言っていると自分を低くしないと、申し訳ない存在ってなってしまっていました。

自分に自信が持てない一因だったとも感じています。

なのでまず、子どもや家族に対してすぐに「ごめんね」を言うのをやめました。

例えば、子どもに対して「本を読んで」と言われるとすぐに対応できないと「ごめんね」と言ってましたが、その時やっていることは悪いことではありません。

ごめんではなく「少しまってね」「このお皿洗ったらでいい?」など伝えて、待ってくれたことに対して「ありがとう」と言うようにしました。

「ごめんね」ってネガティブな側面もあるので、それをなるべく使わずプラスの言葉かけをすることで、子どものわがままも少しは良くなったのでいい影響だったと思います。

自分自信も堂々としていていいと思えて、自分の行動や話した内容に自信を持てるようになりました。

6.誰からもいい人と思われようとすることをやめた

なめこ
なめこ

これは私がやめたこと。

特に職場において、誰にも嫌われたくないと常に思って行動をしていました。

お願いされると断れなかったり、良くないことに対してなかなか注意ができなかったり。

チームで仕事をすることがあって、意見が合わないと自分の意見を相手に合わすようなこともあり、その結果仕事の遅れが出ることもありました。

自分が嫌われたり嫌な態度をとられたりするのを避けるがあまり、仕事の本来の目的とズレてしまっていたのです。

そもそも自分の意見だったり依頼が受け入れられないことを、自分自身を否定したり受け入れてもらえないと思ってしまう傾向がありました。

人格否定ではなく、その物事に対する批判だったのを勝手に傷ついていました。

そういったことをやめるために、まずは自分自身と、自分の行っている課題や物事は別だと考えるようになりました。

なにか目的がある時は、それを最善の方法で達成できるために意見をはっきり言うようにしました。

そして、うまい断り方や交渉術も学びました。

本やネットや夫から。

ダメという時は代替案を出すとか、YES/BUTを使うとか、小さいタスクを小出しにするとか、難しいのから出して次はカンタンなものだと受け入れやすいとか。

作業療法士をしていて患者さんとの交渉ごとでも使えるし、子どもとのやりとりでも役立つことがあります。

7.コンタクトレンズをやめた

イツキ
イツキ

これは私がやめたこと。

小学生から目が悪く、18歳の頃からコンタクトレンズを使用。

30代半ばまで10年以上使い続けてきましたが、ある日充血がなかなか治らないことに気づきます。

医者にみせると「目に傷がついている」とのこと。

数週間使用をやめ、再び見てもらい傷が治っていることだったのでコンタクトを使い始めるとまた充血が。

いろいろと面倒になってしまい、コンタクトの使用をやめることを決意しました。

自分にあうこだわりの高級メガネを買い、それ以降数年間快適な生活をおくれています。

コンタクトの価格は高く、年間数万円かかっていたのでその出費がなくなったのは大きいですね。

またコンタクト使用は目に負担がかかっていることは間違いないので、歳をとっても使い続けるのは難しいと感じていました。

なのでどこかのタイミングでメガネ、もしくは手術などをする必要があり、それがまだ若い今だったのはよかったです。

ですが正直言ってやっぱりメガネも煩わしいので、裸眼の視力が良いに越したことはないですね。

目は大切にしましょう笑。

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8.お出かけ先・旅行先でお土産を必ず買うことをやめた

なめこ
なめこ

これは私がやめたこと。

この件について、好きでやりたくてしている人はいいのですが、それを強要したりするべきではないと感じています。

上で述べた「いい人でいることや人づきあい」とも通じるのですが、職場へのお土産はやめました

旅行が好きなので、まとまったお休みをとるとき。

職場の人数分以上の個数がはいったお菓子、ご当地のおいしいもの、見栄がいいもの…など買ってましたが、やめました。

買ったとしても、わざわざ探しにいくのではなくてたまたま入ったお店で見つけたばらまき用のもの。

それがなければお土産はなし。

お土産って、その人がお休みをとってどこかおでかけをしたとしても「お土産待ってました」ってことないんですよね。

よっぽどのことがない限り(お願いしていた地酒とか?)。

当事者以上にほかの人は気にしていない、おみやげがなかったとしてもなんとも思わない。

小さい頃からの風習というか文化みたいなもので、どこかに行ったらなかよしの子にはお土産を渡さないといけない、の延長みたいなものですかね。

実家へのお土産は、近日中に会う予定があったら買うけど、必ず買うことはしません。

やめたことで、旅行中にお土産探しの時間を持つ必要がなくなりました。

お土産リストも作らなくていい。

楽しい時間を十分に堪能できるようになりました。

自分たちへのお土産もあれば買うスタンスなので、気持ちも荷物も軽く。

それ以外にも結婚した時からお歳暮やお中元なんかもしていません。

慣習や文化的なものも、よくよく考えて自分たちにとって本当に必要なのか、続けられるかなど考えるようになりました。

9.TVニュース垂れ流しとスキ間時間のニュースアプリチェックをやめた

なめこ
なめこ

これは私がやめたこと。

世の中の流れ、できごとを知らないといけないと思いニュースをチェックしていました。

特にTVの情報番組。

芸能人の不倫や離婚問題などいらないなと思う情報まで聞いてしまい、気持ちが引っ張られてしまうことも。

人付き合いの面から、仲間内で話題になっていてそれから取り残されないようにチェックしていた面もあります。

ニュースアプリについても同様で、暇だなと思うと見ていたけど本当に見たいわけではありません。

TVのニュース情報番組は見なくなりました。

本当に見たい情報だけチェックするようにして、受け身でなく取捨選択するようになりました。

時間の有効に使えるし、自分には関係のないことに感情を左右されないようになりました。

10.プライベートのSNSをやめた

なめこ
なめこ

これは私がやめたこと。

Facebook、Instagram、Twitterはプライベートで使っていません。

誰をフォローする、しないとか、フォローしてくれないということにモヤモヤすることも。

他人の生活などを見て、もちろんハッピーな気持ちになることもあるけれど。

今のSNSっていいところをみんな見せようとするあまり、頑張っていることやキラキラな生活など見ると羨ましいとか妬ましい、自分なんて、とか負の感情の方が多くなっていることに気づきました。

チェックし続けることにも疲れを感じていました。

一時期はSNSでつながるのが流行していましたが、徐々にヒートダウン。

プライベートのSNSをやめてもつながりたい人とはつながれているし、時間と気持ちの消耗がなくなり心穏やかに過ごせています。

これも人づきあいというところにも通じていると感じています。

30代になって意識してやめた10のことのまとめ

本記事では「職と髪とブラジャーを断捨離!?30代になって意識してやめた10のこと」について書きました。

会社など組織に所属すること、人づきあい、なんとなくの風習、持ち物やニュース、SNS、そして美容院とコンタクトレンズなど「当たり前」と思い込んでいたことをやめました

なにかをやめることから始めるのもありかもしれませんが、私たちはまずは「自分のしたいことはなにか?」「どういうふうに生きていきたいか」から自分の行動や生活を振り返りました。

そこで違和感を持っていることやモヤモヤすることをそのままにしておくのではなく、ちょびっと立ち止まって、必要なのか、どうしたら快適になるのかなど突き詰めていきました。

必要がないとわかったらやめるという選択をします。

絶対にやめたことは変えてはいけない、ということもないのでそこはまた年齢や経験を重ねたり、ライフステージが変化した時に見直していけばいいと思います。

みなさんもどんなふうな人生を送りたいのかを考えて、身の回りのモノや人との距離、考え方など見直してみてはいかがでしょうか。