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こんにちは、ガジェットと家電のレビューブログ「ガジェルバ」の運営者イツキ(@saigalog)です。
私は数年前に高級メガネを使い始めたことで世界が変わりました。
高級メガネというのはGUCCI、PRADA、DIORといったハイブランドを指しているわけではなく、“高品質なメガネ”という意味です。
今の時代メガネは安く手に入るのでないがしろにしがちですが、高品質なものを選べばそれだけの快適さなどのリターンが手に入ります。
私は全年齢、老若男女問わず良いメガネを使って欲しいと考えています。
わが家の子どもは今のところ目が悪くないですが、もしメガネが必要になったら自分と同じように高品質なメガネを買ってあげるつもりです。
本記事ではそんな高級メガネについてのメリット・デメリット、またおすすめのメガネブランドについて紹介していきます。
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メガネ歴は20年以上。
小学6年生ごろから徐々に視力が落ち始めました。
中学2年生からメガネをかけ始めます。
自分のメガネをかけた顔が嫌いだったので、あまりよく見えなくてもできるだけかけずに過ごしていました。
高校3年生からコンタクトレンズを使い始めます。
そこから17年くらいメガネとコンタクトレンズを併用してきました。
35歳くらいのとき目の充血が治らない症状のため、コンタクトの利用を断念することに。
これからはメガネで生きていくと決意し、高級メガネを購入しました。
良い眼鏡を使うようになって人生が変わったと強く実感しています。
ちなみに、2022年4月からメガネにまつわるお悩みをメガネ用品で解決するブログ「メガネルバ」を運営開始しています。
1.目に負担をかけずに視力が出せる

格安メガネを使っていた頃から2段階も度数を下げたという経験があります。
それでも見えやすさは変わらず、むしろ向上したのには驚きました。
つまり格安メガネでは視力を出すために無理やり度数を上げて目に負担をかけていた、ということです。
2.クリアで快適な視界が手に入る

Nikonやカールツァイスといった大手光学機器メーカーのレンズを使えるので、世界最高峰のクリアな視界が実感できます。
3.頭痛や肩こりなどの症状が軽減する

私はもともと頭痛や肩こりなど症状にずっと悩まされてきました。
高級メガネを使うようになって頭痛を感じることがほとんどなくなった、ということがあります。
肩こりは未だにありますがが、それでも以前より数倍楽になったと感じています。
4.自分のメガネ姿に自信が持てる

特に子どものときは自分が好きなデザインというよりは、親が決めた値段重視のものを使っていたので自分のメガネ姿がすごく嫌でした。
自分が納得したカッコいいデザインのものを選べば、ファッションアイテムにもなります。
また「自分は高級メガネをかけているんだ」という優越感も自信につながっていると感じています。
5.フレームが自分の顔に完全にフィットするため、ズレにくい

これはメーカーにもよりますが、高級メガネはフィッティングに力を入れているところが多いです。
顔面を立体的にスキャンして、セミオーダーメイドでフレームを作ってくれるので顔へのフィット率が高いのもポイントの1つ。
よくなにかするたびにメガネがずり落ちるので、頻繁にブリッジをクイッと押し上げている人を見ることがありますが、そういうのとはほぼ無縁になります。
6.専門家が丁寧な接客で確実なフィッティングをしてくれる

メガネは基本的に常に着けているものなので、時間が経つと徐々にフィッティングがずれてきてます。
それをお店にもっていけばフィッティングの専門家が丁寧に接客してくれ、ヒアリングの上で確実なフィッティングをしてくれます。
アフターケアが非常に整っているということです。
1.金額が高い

フレーム5万円+レンズ4万円=合計10万円くらいは最低でもかかると考えたほうが良いでしょう。
ただ金額だけ見ると高く感じるかもしれませんが、自分の生活に直接関係するものなので私としては高くない買い物だと思っています。
2.メガネの扱いに繊細になる

やはり高級なので格安メガネとの扱いは自分の意識としても変わってきます。
それはいい面でもあり、悪い面のどちらともあると言えるでしょう。
対策として子どもたちとプールに行くようなときは、あえて格安メガネを使うという方法をとっています。
3.子どもとのトラブル

特にわが家の子どもはまだ小さいので、飛んだり跳ねたりとにかく動きが多いです。
座っているときに走って突進してきたり、顔の近くで突然ジャンプしたり頭を動かすことがあるとメガネとぶつかるケースが頻繁に。
メガネにぶつかられると鼻パッドのフレームが曲がったりするので、フィッティングも兼ねて直して貰う必要があるためそれが面倒くさい、という経験が何度かありました。
4.レンズが黄ばむ

特にUVカットのレンズを使っていると、この症状が顕著になります。
黄ばむということは、ちゃんとUVカットの成果が出ているということでもあるのです。
ただあまりに黄ばんでしまうと見た目がよくないので、レンズは消耗品だと割り切って定期的に買い直す必要があります。
5.安いメガネに戻れない

これはメガネに限った話ではありません。
一度高級メガネを知ってしまうと、格安メガネを使う気にならないという側面も。
上で述べたプールなどのシーンで格安メガネを局所的に使う場面はありますが、日常生活ではまったく使わなくなります。
そのため今後の人生では高級メガネを使い続けなくてはならない、と舌が肥えた状態になります。
6.基本的に実店舗でしか買えない

正確に言うと買ったほうが良い、ということです。
メガネはネットでも買えるところが増えてきましたが、フィッティングが重要ということもあり基本的には実店舗に出向いて購入する必要があります。
完成したものを受け取りに行くのも実店舗です。
私のようなインドア派にとっては少し億劫に感じることがありました。

高級メガネのレンズですが、安いものは15,000円くらいから高いものだと70,000円くらいのものまでピンキリです。
さらに防傷や撥水コーティングなどのオプションをつけると、さらに15,000円くらいかかります。
ですので、一言で高級レンズといってもグレードによって値段の幅は広くなります。
自分の予算やメガネの用途と相談して決めるよいでしょう。
- JINS:11,000円
- Zoff:13,200円
- オンデーズ:11,000円

格安メガネの一番高いレンズでも15,000円に届かないので、大きな差があることがわかります。

私がおすすめしたいメガネブランドは「999.9(フォーナインズ)」です。
以前、WEBメディア「最高の一品」に愛用しているメガネを紹介した記事を寄稿した経験もあります。
上の記事のとおり「S-351T」というモデルを使っています。
「999.9(フォーナインズ)」の名前の由来は、純金のインゴットに刻まれている品質表示の数字999.9。
1000分の999.9の純度を持っていることを表し、「最高純度の品質」という意味です。
フォーナインズのフレームは、 『眼鏡は道具である。』をコンセプトにしています。
掛けやすい、壊れにくい、調整しやすいといった、視力矯正器具に求められる機能を磨き上げることで、高い品質と美しいフォルムを表現しています。
1995年9月に誕生した純国産の眼鏡フレームブランドで、数多くの芸能人の方も愛用しています。
- 明石家さんま
- サンドウィッチマン伊達みきお
- 山寺宏一
- とんねるず石橋貴明
- 稲垣吾郎
- 所ジョージ
※敬称略
富も名声も持ち合わせた芸能人が愛用しているということは、それだけ信頼されたブランドであるという証拠でもあります。
ちなみに「チルドレンフレーム」という子ども用メガネも用意されています。
フォーナインズの特徴的な技術である“逆Rヒンジ”は着脱時は外側に広がり、装着時は側頭部になじみやすく完璧な装着感を実感できます。
銀座に本店があり、前の職場が近かったのでよく通っていました。

ちなみにもう1つの愛用メガネ「金子眼鏡 KJ-25」もレビューしているので、こちらもぜひ。
本記事では「まだ格安メガネ使ってるの?高級メガネを知ると世界が変わる6つのメリットを徹底解説」について書きました。
現代日本人の7割はメガネかコンタクトレンズを使っているというデータがあるほど、みなさんの生活になじみ深いメガネ。
使い捨てのように格安メガネを乗り継いでいくのもいいですが、こだわった自分のお気に入りの高級メガネを手に入れてクリアな視界から見える世界を体験してみてはいかがでしょうか。