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こんにちは、ハイテクダイエットを提案するブログ「eスラット」の運営者なめこ(@e_slat_nameko)です。
お酒にまつわるこんな話を聞いたことありませんか?
歳をとるとお酒に弱くなった、つまり酔いやすかったり同じ量を飲んでも二日酔いになってしまったり。
私たち夫婦も同じように、年々と翌日に頭痛や胃もたれなど二日酔いの症状が出ることがしばしばありましたが、最近になって二日酔いをしなくなりました。
しかし、飲む量っては以前よりも増えています。
結論から言うと「野菜をお酒のおつまみでたくさん食べるようになった」からです。
本記事ではそんな野菜とお酒&二日酔いとの関係、晩酌の幅が広がるおいしい野菜とおつまみについて紹介していきます。

ハイテクダイエッター
なめこ
東京都在住のアラフォー。
ハイテクダイエットを提案するブログ「eスラット」の運営者。
夫と子ども2人で4人暮らし。
食べることが大好き!
几帳面さとズボラさを持ち合わせており、「快適」とか「便利」「ライフハック」という言葉に弱い。
効率的な家事、豆知識、雑学などにもアンテナを張ってます。
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文字を読むのがしんどい…という方はお好きなサービスで流し聴きがおすすめです!

なぜ野菜が二日酔い予防に効果あるのか。
それは野菜に含まれるビタミンやミネラル、そして野菜を食べるためにあわせて摂っているお肉や魚、そしてお酢やレモン汁、オリーブオイルやごま油などがアルコール代謝を助ける効果があるからです。
つまり、野菜をたくさん摂りながらバランス良くたんぱく質や脂質を食べることが二日酔い予防につながるということ。
まずアルコールが胃腸から吸収されて肝臓に運ばれます。
肝臓にある酵素の働きで、アルコールを有害であるアセトアルデヒド、さらに無害な酢酸にして、最終的に尿や汗の水分と、呼吸の二酸化炭素にして身体の外に出します。
要するに酵素の働きが重要ということです。
有害であるアセトアルデヒドのままだと、頭痛や胃もたれなどの二日酔い症状が強く出ます。
もとから日本人を含めたアジア人はこの酵素の働きが弱い人が多いそうです。
酵素はたんぱく質でできていて、さらに働きを活性化するにはビタミンB1やB3がたくさん必要となります。
アルコール代謝を助ける栄養素が多く含まれる食材を知らぬうちにおつまみにしていたことが、二日酔い予防に効果があったということです。
酵素の活性を高める、肝細胞の再生を促進する、アルコールの吸収を遅くする栄養素とそれらが含まれている食物は以下になります。
- ビタミンB1、B3
赤身肉、豚肉、魚介類(特にカツオ、びんちょうマグロ、さば)ほうれん草、カリフラワー、にんにく、玉ねぎ、アボカド、鰹節、枝豆 きのこ類、落花生、きくらげ、らっきょう、大葉、かいわれ大根 - レチシン
大豆、たまご - たんぱく質
肉、魚、たまご、大豆製品など - クエン酸・酢酸・脂肪酸
レモン汁、お酢、ポン酢、オリーブオイル、ごま油 - オルニチン・タウリン
きのこ、貝類、イカ、タコ

私たちは38歳、37歳のアラフォー夫婦です。
お酒を飲むのが好きで、独身の頃は居酒屋をよく利用していましたが、徐々に宅飲みの頻度が増えました。
おいしいお酒ももちろんですが酒の肴、おつまみにも力を入れていてdancyu(ダンチュウ)、大人の週末など雑誌やSNSなどでおいしそうなおつまみを見つけては食べたいリストを作成しています。
目にもお腹にも満足いく晩酌を、ほぼ毎週末楽しんでいるお酒と食べること大好きな夫婦です。
飲むお酒の量は
- ビール・チューハイ:350ml缶 × 3本
- ウイスキー・焼酎・ジン:1~2杯
- 日本酒:720ml
- ワイン:750ml

毎回ではありませんが、このくらいはペロっと飲んじゃいます笑。
以前は肉、魚が中心でしたが最近では野菜を中心としたおつまみで飲んでいます。
- サラダボウル
- きのこ2パック
- ナス5本
- ししとう1袋
- ピーマン4個
- 枝豆200g
- 薬味(大葉、かいわれ大根、ネギ、にんにく、しょうが、みょうが)
- らっきょう
- ゴーヤ1本
- ズッキーニ1本
土付きらっきょうとの出会い

ヒガンバナ科ネギ属。
別名は「オオニラ」「サトニラ」。
軟白栽培して早採りしたラッキョウを葉つきのまま出荷しているものは「エシャロット」として流通している。
旬は初夏から夏場(6~8月)。
緑色がかかっていない白色のもので、芽の伸びていないものが良品。
生ラッキョウは生命力が強く、収穫後して間もない状態でもすぐに芽が出てきてしまう。
泥つきのラッキョウをその日のうちに下処理を済ませるのが良い。
食べ過ぎには注意。
“硫化アリル”は刺激が強い物質。
ビタミンΒ1の吸収を促進するので疲労回復に効果あり。
- 胸焼け
- 胃もたれ
- 腹痛
- 下痢
- 口臭
もともとらっきょうが苦手でした。
正確に言うと甘酢漬けが苦手だったんです。
塩漬けにすると美味しい、という話を何かで目にして、偶然土付きのらっきょうをスーパーで発見しました。
ちょっと試してみよう、ということで買って漬けてみたらこれが大当たり。
甘酢漬けの他にもいろいろと漬け方があります。
- 塩漬け
- 醤油漬け
- 味噌漬け
冷奴の上に、刻んだ塩漬けや醤油漬けらっきょうを乗せて食べるととても美味しいのでおすすめ。
絶妙な塩加減でらっきょうの味、そして豆腐があっさりしているので爽やかに食べられます。

以下のお店やサービスを利用して、美味しい野菜・珍しい野菜を手に入れています。
- 地域の直売所
- 週末の八百屋
- クックパッドマート
- メルカリ、ラクマ
「クックパッドマート」は東京と神奈川県の首都圏一部で実施しているサービスで、駅やスーパー、ドラッグストアやコインランドリーなどの一角に鍵付きの冷蔵庫ロッカーが設置されています。
その地域で受け取れる商品の中から選んで日付を指定して買い物をして、冷蔵庫ロッカーに受け取りにいくというネットスーパーです。
こだわりのお店がけっこうあって、魚やお肉の希少部位だとか、少し訳あり品や珍しい野菜なども手に入ります。
その食材の関連したレシピがクックパッドで紹介されているので「この食材どうやって食べるの~?」も一緒に解決して幅広い料理を楽しめます。
タイムセールなんかもあって、スーパーで買うよりも安く買えることもあります。

ちなみに支払い方法はクレジットカード決済のみです。

野菜をおつまみにして物足りないんじゃないか。
野菜ってパンチがないし…お酒にあうのか?なんて思いませんか。
そこでわが家で実際に食べている、おつまみのバリエーションを増やしながら二日酔い予防ができる簡単レシピを紹介します。
構成やバランス比率はたんぱく質20%、野菜75%、炭水化物5%くらいです。
- ビタミンB1、B3
- レチシン
- たんぱく質
- 酢酸・脂肪酸
- オルニチン
- タウリン

上記の栄養素が豊富なおつまみレシピです♪
そろえたい薬味や調味料

まずは薬味や調味料をそろえると、おつまみのバリエーションの幅が一気に広がります。
- ネギ、ニラなどみじん切り
セブンイレブンの冷凍の小ねぎ110円くらいで売ってます - 大葉
- かいわれ大根
- 玉ねぎスライス
- 大根おろし
- らっきょう刻んだもの
- レモン汁
- にんにく
- しょうが(チューブ)
- キムチ
- ごま油
- オリーブオイル
- かつお節
- すりごま
- 塩(天然塩がおすすめ、ミネラル豊富でガツンとした塩気)
- もみじおろし
- 柚子胡椒(チューブ)
- 山椒
- 麻辣醤
- ハリッサ
この薬味や調味料を、刺し身や焼いただけ、茹でただけ、蒸しただけの肉や魚と一緒に食べます。
- カツオの刺し身+玉ねぎ・かいわれ大根・大葉・にんにく・ネギ
- サーモンの刺し身+アボカド・塩・レモン汁
- マグロの刺身+ラー油
- 焼いた肉+キムチ・もやしナムル・キノコ・ピーマンのナムル・薬味&タレ→レタスでひとまとめ

少しずつ薬味の配合をチェンジしたりアレンジすると、まさに味付けは無限大です!
たまご焼きや厚揚げを焼いたものに薬味をトッピング

かつお節に塩漬けらっきょうを刻んだものやネギを乗せたら最高です。
焼いただけ、レンチンしただけのナス、ピーマン、ズッキーニやきのこ

薬味をふんだんに乗せます。
ピーマンや唐辛子は包丁いらずのレンチン蒸しでもOK。
よく洗ってレンチン6分くらい。
ごま油とポン酢かけておき、食べるときに薬味を乗せます。
ナスも切れ目を入れて、少しだけ水にさらしてアク抜きしてレンチンです。
ペペロンチーノ風枝豆

枝豆は剥いたものににんにくチューブと一味(もしくは唐辛子を輪切りにしたもの)と塩で軽く炒めると、ペペロンチーノ風枝豆に。
皮付きのままでもいいですが、あらかじめ剥いておくと手が汚れずおすすめです。
芸能人が野菜ソムリエ資格、筋トレ、健康志向になる

地位、名声、名誉やお金って誰でも欲しいものですが、一番重要なのは健康かなと最近よく考えます。
好きなことをしたい、やりたいことをするためには健康で体力もないとできません。
そこで食事に気を使ったり、筋力や体力UPをするなど健康志向にいきつくのかと考えました。
自分の親が道の駅に夢中になる

実家で同居していた10代や20代はじめの頃は「なんで親は野菜を買って幸せそうなんだろう」って不思議に思っていました。
自分の年齢がアラフォーにもなり、ようやくその気持ちがわかるようになってきました。
新鮮な食材はやはり美味しい。
例えば道の駅など産直のものだと輸送コストなどがかからないため、安い価格で量も多くもちろん新鮮。
また目新しいものとの出会いも楽しみの一つです。
これらにワクワクする感覚に共感できるようになりました。
本記事では「二日酔いしなくなったのは野菜のおかげ!晩酌の幅を広げるおつまみとおいしい野菜の入手方法を紹介」について書きました。
酒飲み夫婦が以前よりも飲む量が増えても二日酔いにならないのは、野菜のおかげということがわかりました。
野菜が健康にいいというのはみなさんご存知のことだと思います。
ネギや大葉、みょうが、にんにく、しょうが、らっきょうなどの薬味と言われるものも野菜です。
魚やお肉料理のおいしさを引き立たせてくれてパンチにもなり、晩酌の幅を広げてくれる上に二日酔い予防にも効果的であるため、明日からの晩酌にちょびっと追加してみてはいかがでしょうか?